働くのが嫌いだった独身女の42歳から44歳までの記録

長年のうつ病で精神がイカれた女が脳内をさらけ出すブログ 45歳になりました たまに元気になって猫ちぐらを作ったり色々活動します 無職最高なのですが残念ながらパートに出ていて比喩でなく死にそうです。最近の楽しみは毎日首を吊ることです。

船釣り経験ゼロの女1人で遊漁船に乗ってきた

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70cm前後のヒラメが2枚釣れました

陸釣りに比べて船釣りはダントツに敷居が高いですよね
女が1人でとなると余計にです
今回受け入れていただける船を見つけたので憧れの船釣りに行ってきました!

当日は幸いこの時期にしては暖かく、海も穏やかでした
というか、事前にそういう日があったら乗せてほしいと船長さんにお願いしておいたのです
ベテランさん2人と計4名で午前7時、出港!

まずはサビキでアジを釣り、それを生き餌にして大物を狙います
泳がせ釣りといいます

アジを充分に釣ったらでっかい針をアジにブスッと刺し(南無三)重りをつけて海底に落とします
しばらくすると竿先がぐいぐいとしなり始めますが、ここで、待つ
アジちゃんがかじられている途中なのです(南無三)
竿がぐっとしなってドンと重さがかかったら大物の口に針がかかった合図!
あわせ(竿をあげて確実に針をかけること)ます
で、リールを巻く巻く!重いよう
魚の力ってすごいです
腱鞘炎になりそうと思いつつ巻き続けると見えた!でっかいヒラメ!
タモですくいあげてもらい、ペンチでするどい歯の口から針をはずし生け簀へ

はあ~自分がこんな大物釣り上げるなんて信じらんない、感動
さらにもう一枚釣りあげ、3時ごろ帰港。
ベテランさんに何度も助けられて、楽しく釣らせてもらいました

波が穏やかだったこともあって気持ちのいい乗船となりました
これが荒れた日だったら波しぶきかかりまくりだろうし寒いし、酔うかもしれないし大変だったと思います

さて、女性が船に乗るのに一番のネックはトイレかと思います
男性は船の後部にアサガオがついてます。いいなあ
途中10隻くらい遊漁船に出会いましたが、個室のトイレがついているのは1隻のみでした
不安な方はこういった船を利用するか、専用の下着用パッドなど利用すれば良いかと思います

必要な装備
服装編
冬の服装はとにかく防寒!少々濡れても平気なもの
今回のわたしの服装

  • ネックウォーマーにニット帽(顔ガード付き)
  • 上はヒートテック2枚重ねに3枚カイロを貼り、ライトダウンを2枚、そのうえに防寒作業ジャケット ジャケのポッケにもカイロ
  • 下はヒートテック2枚重ねに中綿パンツ、その上に防寒作業パンツ
  • 靴は長靴(中に靴用カイロ)
  • 手袋(軍手でも大丈夫)
  • サングラス(使いませんでしたが夏は必須)

釣り装備編

  • 竿とリール(レンタルがあるところもあり)
  • 基本の釣り道具(ハサミとかペンチとか糸とか)
  • ライフジャケット(レンタルあり)
  • 船長さんの指定する仕掛け
  • タオル数枚(濡らしたものも準備するとお手ふきになります)
  • 飲み物、食べ物(私は今回7時から3時ということでお昼タイムがあると思ってお弁当を持ってきたんですがお昼タイム無かったです。おなか減った)
  • ビニール袋大小数枚(ダイソーで厚手の70リットルを2枚持って行ったのが魚を持ち帰るのに役に立ちました)
  • 天候によってはレインウェア
  • クーラーボックス(高いので発泡スチロール箱で代用しましたが、ヒラメ入らず出番なし)
  • 氷(船長さん側で準備してくれるところもあります)
  • 船の乗船代
  • 酔い止め(不安な人は前夜と乗船前、2回飲むと良いようです)


乗船料は大概のところは1万円ですが、今回利用させてもらった船は女性は5000円という破格の良心価格でした
といっても無職には贅沢な遊び
また来年に楽しもうと思います