最後に残すもの
何もかも処分して、ケータイも初期化して、このブログだけ入れといたので、やる事といったらブログを書くことくらいなので、書こうかな
意味は無いけど私の部屋
ほうきが掛けてあるのは白猫がかじるから
この家に引越してきたのは5歳くらいのときでした
ここが私の部屋だよーって見せられて、うれしくて、ピカピカで花柄のかわいい壁紙の部屋を「ずっと汚さないでいるぞ」って幼いながら思いました
かわいいですよね
今は猫と私のズボラでボロボロですが
父は自分の書斎は造らなかったのに私には広い部屋をくれました
父は優しい人でした
一度も怒られた記憶が無いです
でもちょっとモラルが低かったなあ
トイレ汚しても掃除しないし、タバコはポイ捨てするし、思春期は衝突したもんです
まあ当時のおっさんはそんなもんでしたが
私のメンヘラなところは父から受け継いだ気もなんとなくします
父はメンヘラではなかったけど
母は器用で頭が良くて人当たりもいい人です
こんなめんどくさい娘を何十年も支えてくれました
こんな恩を仇で返すことをして、詫びても詫びきれません
あとは何を書こうかなあ
そうだ!
エヴァンゲリオンの劇場版最終作見られなかったなあ
でももういいや
仕事で斎場で骨上げを見てたら、店長が
「最後にこうなると思えば人生のキツいことなんてなんでもないと思えるだろ」
って言ったけど、私は逆に思った
「人生ってなんてはかないモンだろう
きつい思いをして必死で生きても、最後は白骨なんだ」
自死の葬儀の時、こうも言ってた
「死んだら何にも無くなるのになあー」
私は
「何にも無くなりたくなりたかったんですよ」
と答えた
それが今の気持ちです