ヘイトヘイトヘイト労働
スピッツに 愛の言葉 という歌があります
この歌はこういうフレーズから始まります
限りある未来を搾り取る日々
よく、この言葉を脳内で反芻しながら働いていました
私の中ではこのフレーズは
=労働
です
私はもう働くことに何も求めていません
自分磨きだとか働きがいだとか、人との出会いだとか、頑張れば時給アップとか、そんなもののことです
私にとって働くことは、お金と引き換えに自分の命と心を搾り取り、削り取り、消耗させること以外の何者でもありません
しかし、多くの人にとってそれは同じことなのかもしれません
みんなそれに耐えてるんだとおっしゃる方もいると思いますが、私はそれに意味が見いだせません
働くと死にたくなります
希死念慮が湧いてきます
生きるために働いてお金を稼いで、休日にすることといえば、家にこもって、無気力と、だるさと、死にたい気持ちと、戦い苦しむことです
ほんと本末転倒
だから今私は働いていません
当然、お金もなくなってきましたが、枯渇していたエネルギーは戻ってきて、毎日楽しくやっています
お金がなくなることにさほど恐怖も感じていません
毎日気楽に無職で過ごして、お金がなくなって食べられなくなって死ぬのと、感情をすり減らしながら働き自殺するのと、行き先は同じだからです
餓死は辛いかもしれませんが、それまで人間らしく生きることができるのだから、自殺コースよりお得です
人間は所詮糞袋
故・杉浦日向子さんがこのようなことをおっしゃっていました
悪い意味ではなく、人間なんてそんな大したものじゃないんだから、ぶっちゃけ人生気楽にいこうぜ、的なニュアンスです
彼女は賢いので、持病を持ちながらも、仕事も生きることも楽しんでいらっしゃいましたが、それでも働くことは最低限に抑えていました
私は仕事を楽しむことはできません
糞袋は今日ものんべんだらりと生きていきます